過去生ファイル No.4-1「自分と他人との線を引く」
ご相談の内容は、「他人に裏切られることが何度かあり、その理由を知りたい」ということでした
こういった場合「自分は裏切られるに値する人間だ」と、潜在意識で思いこんでいる場合があります
今生の経験としてはその理由となるものはないのですが、潜在意識の中でそういった思い込みがあり、それが現実の世界でそうなっている(ある意味、引き寄せている)ことなのです
その思い込みの原因となった経験が、過去生の経験としてあるということです
その原因となった過去の経験を知り『今はもう違う』ということ
そこを強く思い進んでいくことが、カルマの解消になります
ここからが過去生の内容です
明治のヨーロッパ
イギリスのエジンバラ
資産家の娘
広大の土地、莫大な資産
父親はあまりよろしくないことで資産を築いた
その父親の罪の部分を、自分も同類だと自分の罪としている
その罪滅ぼしの気持ちで、寄ってくる人達にお金や物を与えている
友人のように、物わかりがいいように、寄ってきては、裏切る
でも、自分は裏切られても当たり前の人間、だって父親があんな人だから
父親の罪は自分の罪
自分によって来る人はお金目当て、誰も信じられない、信じるに値しない
父親が残した資産、お金を来る人来る人にばら撒くのが自分のお役目に思っている
そういう人しか寄ってこない
広大な土地、その中の世界にだけいる
外に出ることなく閉じ籠る?もしくは幽閉?
気を許しているのは、広大な土地のお花の世話をしているおじいさんと
身の回りのお世話をしてくれるちょっと年下の女性
今生の課題は
家族であっても自分と家族の境の線を引くということ
何でも自分の問題と背負い込み過ぎない
そして自分の道を生きる
自分が裏切られるに値した人間なのではないということ
そこを意識して過ごされると現実が変わっていくと思います
過去生セッションが気になる方はこちらからどうぞ