過去生ファイル No.8-4 「私は誰の犠牲にもならない」
こんにちは
母親との関係とやりたいことをしようとするときの自分の意識「網にかかった様」と
その理由を知るためにセッションをお受けいただき
その後の変化をお送りいただきました
セッションから1ヶ月経過した状況です
お母さまとの細かな内容も書かれていますが、ご自身の在り方を変えただけで、お母様の状況に変化があることを感じていただけると思います
またお子様のことは、それぞれのお子様との過去生での関係とその間にある課題がお伝えしてあるのですが、そのことを踏まえて関係を持たれています
過去生セッションの内容は、下記の記事からお読みいただけます
お送りいただいたメールはここからです~~~
すみません、飲み込むまでにとても時間がかかってしまいました。
そういう意味でさわたしには大きなセッションだったんですね。
わたしは誰の犠牲にもならない。
今かなり違和感なく自分自身と捉えられてきている感じがします。
それで、その後、かなり変化がありました。
いきなり、母に呼び出されて、何かと思えば、父が亡くなって年金が減らされたのと、
それをわたしが知っていたのがショックだったみたいです。
なにせ今まで私の言うことが正しいのよ、私の言うことを聞いていればいいのよという
ひとでしたから。
本当かどうか知りませんが、周りのおばあちゃんたちはみんな知らなかったと言い訳してました。
私心配してたんですよね。父が入院中も宅急便が頻繁に届くので、ちゃんとお金の計算してるのかしらと。
国民年金の部分は消えちゃうんですよね、父がなくなると。
主人の父は亡くなっているのですが、父も母も公務員で、共済年金だったので話題にならなかったんですよね、
叔母と一緒に住もうと、父の荷物を全部捨てリフォームすると騒いでいたのに、頼りにしていた叔母も調子が悪く→これは叔母が私と全く同じ目にあっていたのでわざと言っているのかもしれませんが、
なにより、ここ何年かで自分が信頼していたものが宛にならなかった→ 自分が正しくなかったというのでがっくり来ちゃったって感じかも
しれません
時間や人がどうなっているかも考えず、人を呼び出したりするのは変わりませんが、あのモンスターみたいな母と対峙しなくていいのは
本当に精神的に楽です。あの母でしたら、今まで私にかけた教育費など返せとか怒鳴り散らすことも考えられたので、美紀さんもおっしゃってましたがあの母のことこのままで済むかどうかはわかりませんが、これが、過去世を知ることによってほぐれたのであれば本当に本当に感謝です。
そういえば、一番上の息子があまりにも女子っぽいので、最近一番下の娘が兄をお姉ちゃんと呼んでましたしww、真ん中の娘は、なんでそうなったのかよくわからないのですが、理系でも、志望が決まっていなかったのですが、塾の先生が、ご実家が薬剤師で、娘に薬剤師になった方がいいと
しきりに勧めていました。本人は自分が理系じゃないと文系に行こうとしていますが、これって美紀さんの話を聞けば納得。おそらく彼女は
薬の仕事に就くのがカルマなのかもしれません。ここで逃げると次はもっと大変だわ、かわいそうにと思いましたww
他にも家族のなかで止まっていることがたくさんあって、息子が塾講師を頼まれたにもかかわらず、ずーっと、キャンセルになっていたのに
最近突然毎日仕事が入ったり、私もここ数年アルバイトが決まってもものすごくブラック企業で2回もそんな目に合うとアルバイトに応募するのも怖くなってしまい仕事もしていませんでしたが、ここは母との関係を整理してからということなのかもしれません。
私も医療系のバイトでも応募してみようかしらww
もっとあったかもしれませんが、またメールし損ねそうなので、とりあえず送ります。
過去世を知るってすごいですね。思い切ってお願いしてよかったです
~~~~~メールはここまでです
いただいた内容について説明しますね
>あのモンスターみたいな母と対峙しなくていいのは
出来事に対して「俯瞰してみる」「客観的」な意識になるので、ちょっと距離をとった感じで対応している、そんな感覚が生まれます
今までなら当事者同士、、ということで、苦しい思いをしながらもことを進めていたのではないかと想像しますが、そのことを進める時の意識が違うということ
つまり、「行動としては同じ」でも、その「行動の根底にある意識」が変われば、おのずと状況が変わってくる
今回の場合は、同じお世話をするにしても、そのお世話をする意識が「自己犠牲」の意識なのかそうでないかということです
行動が問題なのではなく、その行動の奥にある意識が重要なんです
その意識の在り方で状況は変わります!
>おそらく彼女は
薬の仕事に就くのがカルマなのかもしれません。ここで逃げると次はもっと大変だわ、かわいそうにと思いましたww
ここは少し補足しますね
薬の仕事に就くのがカルマ、、、薬の仕事に就かないといけないということはないです
ただ、薬に関係することが起こる可能性は高いです
例えば、薬局に嫁ぐ、交際相手が薬剤師、子供が病気がちで薬や自然療法の勉強をするなどです
>私もここ数年アルバイトが決まってもものすごくブラック企業で2回もそんな目に合うとアルバイトに応募するのも怖くなってしまい
母親の「犠牲」になって生きてきたわけですが、この「犠牲」という意識はどこでも起こっています
ブラック企業で、、、と書かれているように、「犠牲」というものが仕事の場でもあったのかと思われます
これが「もう誰の犠牲にもならない」と自分の中で芯が通ったことで、職場やその他の場でも変化していきます
人の潜在意識の影響は大きくて、脳へのアプローチもこれです
過去生からの意識のアプローチもこれじゃないといけないというわけではなく、いろいろと探ってみたけどピンとこないとか、これっと言って変化が感じられない時など
一度試してみてもいいのかもしれないですね